Androidのジェスチャーアプリ

ここまでiPhoneのメリットばかりが目立つ内容でしたが、Androidスマホにも当然メリットがあります。ちなみにAndroidの場合はメーカーがいろいろあります。
SONY:Xperia(エクスペリア)、Samsung:GALAXY(ギャラクシー)、SHARP:AQUOS PHONE、ASUS:Zenfoneなどが主なところです。
iPhoneなら大きく、通常サイズと大きいサイズのplusの二種類ということになりますが、Androidは多種多様なメーカーが販売をしています。当然、機能、画面サイズ、価格もいろいろとなっています。iPhoneクラスのハイエンドモデルから、1~3万円程度の安価タイプもあります。
こうしたAndroidに共通する点でのメリットを述べます。メリットの第一はジェスチャーアプリでしょう。iPhoneの場合は5Sまでなら片手操作ができましたが、iPhone6、iPhone6plusで画面が大型化したので、片手操作はかなり難しくなっています。一応「Reachability」機能で、ホームボタンを軽く2回押せば画面が下に下がってくるので片手操作はしやすくなりますが、2回押すこと自体が面倒です。
その点、Androidはジェスチャーアプリが充実していて、5インチや5.5インチでも片手操作が簡単にできます。「Smart Task Launcher」なら、画面右端や左端を、上、下、左右、左上右上、左下右下にスワイプした時に、いろいろな操作ができます。縦横無尽にアプリ間の移動ができるのは便利です。
左スワイプでアプリ一覧を出した時に、ランチャーアプリを入れておけば、スマホのいろいろな画面に移れます。ワンタップで特定の相手にメールやLINEメッセージ、電話をすることも可能で、iPhoneではこれはできません。