iPhoneの便利機能
iPhoneの便利機能と言えるのが「Touch ID・指紋認証」です。このTouch ID機能により、指紋認証でロックの解除ができるので非常に快適で、一度これを経験すると面倒なパスコードには戻れないと思います。最近はAppleだけではなくて、Androidの一部にも搭載されています（富士通のスマホ、ギャラクシーなど）。
もともとこの機能を始めて導入したのはAppleではなく、富士通だったのですが、その時はあまり見向きされなかったのです。これはちょっと気の毒ですね。また、iOS8以降は1Passwordのマスターパスワード解除を指紋で解除できるようになり、いよいよ利便性が増しています。
Androidも対策として2015年以降に登場した端末は指紋認証機能が搭載されるようになってきていますが、スピードが違います。iPhone 6s以降のTouch IDの認証スピードは非常に速く、その点で優位性があります。タッチもiPhoneが優れています。いわゆるヌルヌル感というもので、こうした操作感のよさがiPhoneのメリットになっています。
Nexus5以降のハイスペックAndroidのサクサク感はこれの対極とも言えますが、心地いい操作感という点で歯iPhoneが上でしょう。iPhone 6sからは感圧（タッチの強さ）による動作機能も加わっています。
その代わり、わかりやすい操作ということではやや交代したわけですが、それでもiPhoneは操作がシンプルです。ボタンはホームボタンだけで、その他歯はタッチ操作で、シンプルでわかりやすい操作となっています。